Marvel’s Wolverineどんなゲーム?発売日・ストーリー・登場キャラ・最新情報まとめ

夜の都市と雪山を背景に佇む架空の寡黙な戦士playstation

『Marvel’s Wolverine』は、2026年9月15日にPS5で発売される、ストーリー重視のシングルプレイヤーアクションアドベンチャーです。オープンワールドではなく、ローガンの過去とミュータントの存亡を巡る濃密な物語が描かれます。

『Marvel’s Spider-Man』シリーズを手掛けたInsomniac Gamesの新作ということで、「Spider-Manのようなオープンワールド?」「X-MENを知らなくても遊べる?」「どんなキャラクターが登場する?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

Table of Contents

Marvel’s Wolverineはどんなゲーム?発売日は2026年9月15日

『Marvel’s Wolverine』は、Insomniac GamesとMarvel Gamesが共同制作するPS5向けアクションアドベンチャーです。

主人公はもちろん、ウルヴァリンことジェームズ・“ローガン”・ハウレット。アダマンチウムの爪、驚異的な回復能力、鋭い感覚、そして抑えきれない怒りを武器に、ミュータントを巡る世界規模の戦いへ身を投じます。

基本情報を整理すると次の通りです。

項目内容
タイトルMarvel’s Wolverine
発売日2026年9月15日(火)
対応機種PlayStation 5
PS4版なし
プレイ人数1人
ジャンルアクションアドベンチャー
開発Insomniac Games
発売元ソニー・インタラクティブエンタテインメント
レーティングCERO Z(18才以上のみ対象)
PS5 ProEnhanced対応
オフラインプレイ対応

PlayStation公式サイトではPS5 Pro Enhanced、DualSenseの振動機能・トリガーエフェクト、リモートプレイなどへの対応も確認できます。

公式サイトはこちらです。

Marvel’s Wolverine PlayStation公式サイト

Spider-Manと同じ会社だがオープンワールドではない

ここは購入前に知っておきたい大きなポイントです。

『Marvel’s Wolverine』はオープンワールドではありません。

PlayStation公式FAQでも、シングルプレイヤーの「ストーリー主導アクションアドベンチャー」であり、オープンワールドではないことが明記されています。

Insomniac Gamesと聞くと、『Marvel’s Spider-Man』のように巨大な都市を自由に移動するゲームを思い浮かべるかもしれません。

しかし今回は、広大なマップを自由に走り回ることよりも、ローガンの物語と各ステージでの戦闘・探索を濃く描く方向に重点が置かれています。

とはいえ、完全な一本道という意味でもありません。

マドリプールなどでは寄り道ができ、収集物を探したり、チャレンジへ挑んだり、素材を集めたりする探索要素も用意されています。

つまり、

  • 広大な1枚マップを自由に探索するゲームではない
  • ストーリーに沿って世界各地を移動する
  • 各エリアでは寄り道や探索も可能
  • 戦闘とキャラクター描写が大きな軸になる

というタイプです。

私はここを「オープンワールドではないから自由度が低い」と見るより、ウルヴァリンの物語に必要な場所だけを濃密に作り込む選択と見る方が、本作の特徴を捉えやすいと考えています。

Marvel’s Wolverineのストーリーは?チームXとミュータントの存亡を描く

世界地図と機密資料を確認する架空の調査員
※画像はAIによるイメージ

『Marvel’s Wolverine』では、既存映画をそのままゲーム化するのではなく、Insomniac Games独自のオリジナルストーリーが展開します。

「ウルヴァリンとしての役目は終わった」と考えていたローガンでしたが、過去は彼を簡単には解放してくれません。

ローガンがミュータントの特殊部隊「チームX」を離れてから3年。

人間こそが優れた存在だという思想を持つ大富豪ボリバー・トラスクが、ミュータントたちを次々と拉致し始めます。

本作の世界では、ミュータントの存在は一般社会にほとんど知られていません。

安全に暮らせる場所も、大規模なヒーローチームも十分には存在せず、ミュータントを守る最後の砦になっているのがチームXです。

危機を知ったローガンはチームへ再合流。

そこから、ミュータントの生存を懸けた戦いが始まります。

ゲーム冒頭では記憶を失ったローガンの過去も描かれる

2026年8月に公開されたPlayStation Blogの試遊レポートでは、ゲーム冒頭に記憶を失った野性的な姿のウルヴァリンが登場することも明らかになっています。

そして、かつて獣のような状態だったローガンを見つけた人物がナサニエル・エセックスです。

エセックスは、ミュータントを守り、公然と生きられる世界を目指してチームXを結成した人物として本作に登場します。

一方のトラスクは、莫大な資金を使ってミュータントを捕らえ、研究を進めています。

単純な「ヒーロー対悪役」というだけではなく、ミュータントを取り巻く世界そのものが物語の中心に置かれているわけです。

ローガン自身も、

「自分は何者なのか」

「過去に何があったのか」

「この怒りをどう受け入れるのか」

という問題と向き合っていきます。

公式サイトでも、ローガンの忘れられた過去や、自分自身への迷い、信義がストーリーの重要なテーマとして紹介されています。

舞台はカナダ、日本、マドリプールなど世界各地

物語の舞台もひとつの都市に限定されません。

公式から明らかになっている主な場所は、

  • カナダの荒野
  • 日本・東京
  • 島国マドリプール

などです。

この「世界を巡る」という点も、Spider-Manシリーズとの大きな違いでしょう。

ひとつの巨大なオープンワールドを作る代わりに、環境のまったく異なる複数の地域をストーリーに合わせて切り替えていきます。

日本ステージは実際に現地取材して制作

特に日本のプレイヤーとして注目したいのが、日本ステージの作り込みです。

Insomniac Gamesは『Marvel’s Wolverine』制作のため、実際にスタッフを日本へ派遣して大規模な現地取材を行っています。

2026年9月2日に公開された公式の制作舞台裏によると、

  • 4種類の環境で600点以上をスキャン
  • 約9kgの機材を持ちながら160km以上を移動
  • 収録データは5.6TB
  • 参考写真を除いて18万9,589枚を撮影
  • 雪山、地下駅、竹林、市街地などを取材

という規模だったことが明らかになっています。

岩や木の樹皮だけでなく、舗装、苔、金属、標識、土、建物の摩耗まで記録したとのこと。

海外ゲームに日本が登場すると、ときに「海外から見た記号的な日本」になってしまうことがあります。

しかし今回は、実在する素材を大量に収集し、「その場所に本当にありそうな質感」を作ろうとしている点が興味深いところです。

プレイするときは敵ばかり追わず、東京の路地や地下施設、建物の質感などにも注目してみたいですね。

Marvel’s Wolverineの登場キャラは?ジーン・グレイやセイバートゥースも登場

『Marvel’s Wolverine』には、ローガンだけでなく多くのミュータントやヴィランが登場します。

2026年9月4日時点で公式情報から確認できている主要キャラクターを整理します。

ローガン/ウルヴァリン

本作の主人公で、本名はジェームズ・“ローガン”・ハウレット

アダマンチウムの爪と驚異的な回復能力を持ち、近距離では圧倒的な戦闘力を発揮します。

一方、本作では強さだけでなく、怒りと人間性の間で揺れるローガン自身が重点的に描かれます。

英語版のローガンを演じるのはLiam McIntyre氏。2026年8月31日に公開されたゲーム紹介トレーラーではナレーションも担当しています。

ジーン・グレイ

ローガンの旅で重要な役割を果たすミュータントです。

強力なテレキネシス能力を持ち、囚われたミュータントたちを率いる存在として登場します。

戦闘ではローガンと共闘する一方、物語面でも重要です。

試遊レポートでは、ローガンが自分自身の怒りや苦悩についてジーンと語る場面も紹介されています。

つまり、単なる戦闘支援キャラクターではなく、ローガンの人間性を引き出す人物でもあるのでしょう。

ミスティーク

姿を変える能力で知られるミュータント、ミスティークもチームXの一員として登場します。

ローガンが以前チームを離れたことに不満を持っており、再会後も皮肉な態度を見せるとされています。

能力の派手さだけではなく、チームXの人間関係にも注目したいキャラクターです。

セイバートゥース

ウルヴァリンと深い関係を持つことで知られるセイバートゥースも登場します。

本作では、少なくとも序盤でチームX側の人物としてローガンと行動することが公式試遊情報から確認されています。

ただし、ローガンがチームを離れたことへの不満を抱えているなど、単純な仲間というわけでもありません。

原作を知っている人ほど、この関係が最終的にどう変化していくのか気になるところでしょう。

ボリバー・トラスク

本作のストーリーを大きく動かす人物がボリバー・トラスクです。

人類の優位性を信じ、ミュータントを捕らえている大富豪の実業家として描かれます。

トラスク側の戦力として登場するのが、サイボーグ傭兵集団「リーヴァーズ」です。

ローガンは彼らを相手に、囚われたミュータントを救出していきます。

オメガ・レッド

強力なヴィランとしてオメガ・レッドも登場します。

公式のゲーム紹介では、リーヴァーズと並んでローガンの前に立ちはだかる敵として紹介されています。

試遊レポートでも実際に遭遇する場面が確認されているため、重要なボスのひとりになりそうです。

デスストライクと「ハンド」

さらに、ストーリートレーラーではデスストライクや、敵組織「ハンド」も公開されています。

ローガンとハンドの間には過去の因縁があり、その詳細が物語のなかで明らかになっていくことも公式から示されています。

ここまで見ると、『Marvel’s Wolverine』は主人公ひとりだけに焦点を当てる作品ではありません。

ローガン、ジーン、ミスティーク、セイバートゥース、トラスク、オメガ・レッド、デスストライクなど、ミュータントを取り巻く人間関係そのものが物語の軸になっていると考えられます。

Marvel’s Wolverineの戦闘・探索は?怒りと超感覚がゲームシステムの鍵

近未来の訓練施設で近接戦闘を練習する架空の戦士
※画像はAIによるイメージ

『Marvel’s Wolverine』の戦闘は、ローガンのキャラクター性をそのままゲームへ落とし込んだような作りです。

中心となるのはもちろん近距離戦。

敵へ素早く飛びかかり、爪、蹴り、連続攻撃、パリィなどを組み合わせて戦います。

特殊テクニックは最大4種類を装備できる

ゲームを進めると、新しい「テクニック」を習得できます。

公開されている特殊テクニックには、

  • トルネード・スピン
  • ニーブレイカー
  • スパイラル・ストライク

などがあります。

特殊テクニックは最大4種類を同時に装備でき、通常攻撃の途中へ組み込んで使うことができます。

敵に囲まれたら広範囲攻撃、厄介な敵には攻撃を止める技、と状況に応じた選択が必要になりそうです。

「アダプテーション」でローガンを強化

もうひとつの成長要素がアダプテーションです。

公式からは、

  • 銃弾への耐性を高める
  • 怒りの効果を強化する
  • パリィ可能時間を延ばす
  • 戦闘中の敵へ恐怖を与える

といった例が紹介されています。

単純に攻撃力だけを上げるのではなく、自分のプレイスタイルに合わせてローガンを調整するシステムになっています。

「攻撃を受けても強引に進みたい人」と「パリィを使いながら戦いたい人」で、育て方が変わってくるわけです。

怒りゲージは3段階

ウルヴァリンらしさを最も感じられそうなのが怒りゲージです。

戦闘を続けると怒りが蓄積し、3段階の「レイジレベル」が上昇します。

レイジレベル2では攻撃が強化されるほか、体力が尽きた際に怒りを使って復帰できる「ラストスタンド」が利用できます。

さらにレベル3になると、強力なクリティカル攻撃を繰り出せるようになります。

ウルヴァリンというキャラクターの「怒り」を、単なる演出ではなく、攻撃力や生存能力に直結するゲームシステムへ変えている点が面白いところです。

超感覚を使った追跡・ステルスもある

ずっと正面から敵を切り続けるゲームでもありません。

ローガンには鋭い「超感覚」があり、これを利用して敵を追跡したり、隠密状態から攻撃したりできます。

一方、敵側にはローガンたちの能力を封じる「抑制装置」も登場します。

回復能力を封じられた状態で戦う場面もあるため、「ウルヴァリンだから何をされても平気」という単純なバランスにはなっていません。

オープンワールドではないが寄り道要素は多い

先ほど触れた通り、本作はオープンワールドではありません。

しかし探索要素はかなり用意されています。

公式から明らかになっているのは、

  • 「悪夢の扉」を探してチャレンジへ挑戦
  • ウイスキーボトルを集めて失われた記憶を知る
  • 素材の入った木箱を探す
  • 素材を使ってスーツを作る
  • 仲間との会話を楽しむ

といった要素です。

一本道のステージをクリアするだけではなく、「ちょっと横道へ行ってみよう」と思わせる仕組みが入っています。

個人的には、このくらいの探索密度はかなり好みです。

巨大なオープンワールドでは、マップに大量のアイコンが並び、全部回収しようとして疲れてしまうことがあります。

『Marvel’s Wolverine』は、ストーリーのテンポを崩さない範囲で寄り道を入れる設計に見えるため、探索と物語のバランスを取りやすいゲームになる可能性があります。

スーツや爪も多数アンロック可能

見た目のカスタマイズも用意されています。

Insomniac Gamesオリジナルのバトル・リボーンスーツだけでなく、

  • ウェポンX
  • オールドマン・ローガン
  • アルティメット・ウルヴァリン
  • パッチ

などをモチーフにしたスタイルも登場します。

タンクトップやレザージャケットといった衣装もあり、一部のマスクや帽子は表示・非表示を切り替えられます。

爪にも複数のデザインが用意されています。

なお、予約特典やデジタルデラックス版にも限定スーツ・爪が用意されています。

価格や予約特典、通常版とデラックス版の違いについては、こちらの記事で詳しく整理しています。

Marvel’s Wolverine予約はまだ間に合う?特典・価格・限定版をまとめて解説

ニューゲームプラスやミッションリプレイも発売時から用意

一度クリアしたあとに遊ぶための機能も充実しています。

公式発表では、

  • ニューゲームプラス
  • ミッションリプレイ
  • 悪夢の試練
  • フォトモード

が用意されることが明らかになっています。

ニューゲームプラスには専用テクニックやレベル上限の引き上げもあります。

また、本作には100種類以上のアクセシビリティ機能が搭載され、ハイコントラスト表示、音声ガイド、ゲーム速度、振動強度などを調整可能です。

ウルヴァリンという題材上、強い流血・暴力表現がありますが、流血や部位切断表現などを調整できる設定も用意されています。

ただし作品自体のCEROはZ(18才以上のみ対象)です。

Marvel’s Wolverineの最新情報は?State of Playでローンチトレーラー公開

2026年9月4日時点で、『Marvel’s Wolverine』の発売までは残り11日です。

そして日本時間9月3日に配信された「State of Play」では、発売直前となるローンチトレーラーが新たに公開されました。

今回の映像では、ローガンとチームXメンバーとの関係、ジーン・グレイのテレキネシス能力、さらに新たなキャラクターも確認できます。

2025年9月に発売時期が2026年秋と発表されて以降、2026年6月にはゲームプレイと発売日、7月にはストーリー、8月には試遊レビューとゲームシステム、9月にはローンチ映像と、情報が段階的に公開されてきました。

発売直前の現在は、「どんなゲームなのか」を判断するための材料はかなり揃っています。

公式動画はこちら

まずゲーム内容を確認したい場合は、公式動画を見るのが一番分かりやすいでしょう。

2026年6月公開・最新ゲームプレイ映像

『Marvel’s Wolverine』最新ゲームプレイ映像|YouTube

実際の戦闘やジーン・グレイとの共闘、リーヴァーズとの戦いなどを確認できます。

ストーリートレーラー

『Marvel’s Wolverine』ストーリートレーラー|YouTube

ローガンとジーン・グレイの関係や、ハンド、デスストライクなどストーリー面を中心に確認したい人に向いています。

Ain’t No Heroトレーラー

『Marvel’s Wolverine』Ain’t No Heroトレーラー|YouTube

ローガンが世界各地で戦う本作のスケール感を確認できます。

2025年公開ゲームプレイトレーラー

『Marvel’s Wolverine』ゲームプレイトレーラー|YouTube

本作が2026年秋発売と発表された際に公開された映像です。

2026年9月・ローンチトレーラー

『Marvel’s Wolverine』ローンチトレーラー|YouTube

発売直前に公開された最新映像で、チームXとの関係や新キャラクターを確認できます。

一本だけ見るなら最新ゲームプレイ映像、ストーリーを重視するならストーリートレーラー、発売直前の最新情報を見たいならローンチトレーラーという選び方がおすすめです。

東京ゲームショウ2026にも試遊出展

さらに2026年9月4日、東京ゲームショウ2026のPlayStationブースで『Marvel’s Wolverine』を試遊できることも正式発表されました。

東京ゲームショウ2026は、9月17日から21日まで幕張メッセで開催されます。

『Marvel’s Wolverine』の発売日は9月15日なので、発売からわずか2日後にTGSが始まる形です。

PlayStationブースでは、本作のほか『FINAL FANTASY VII REVELATION』『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』などが試遊タイトルとして発表されています。

通常であれば「発売前イベントで試して購入を決める」という流れですが、今回は発売直後。

そのため、発売日の評価とTGS試遊者の感想がほぼ同じ時期に広がることになりそうです。

購入を迷っている人にとっては、発売後すぐに大量のプレイ情報を確認できるタイミングになるでしょう。

Marvel’s Wolverineはどんな人におすすめ?筆者の考察

公式情報を一通り確認して感じるのは、『Marvel’s Wolverine』は「Marvel’s Spider-Manの主人公をウルヴァリンに置き換えたゲーム」ではないということです。

同じInsomniac Games作品ですが、目指している方向はかなり違います。

Spider-Manでは、ニューヨークの高層ビル群をウェブ・スイングで高速移動すること自体が遊びの中心でした。

一方、ローガンにはそのような移動能力はありません。

そこで本作は、広いマップを自由に飛び回る方向ではなく、

  • 一気に敵との距離を詰める戦闘
  • 爪を使った近距離アクション
  • 怒りによる能力変化
  • 超感覚を利用した追跡
  • 世界各地を巡るストーリー
  • 仲間との関係
  • 失われた記憶の探索

へ重点を置いています。

これはキャラクターの能力とゲームデザインを合わせた、かなり自然な判断だと私は考えます。

また、本作で個人的に一番気になるのは「強いウルヴァリン」より、弱さを抱えたローガンです。

ミスティークやセイバートゥースは、彼がチームXを離れたことを快く思っていません。

一方でジーン・グレイとの間には、自分の怒りや苦悩を語れる関係があります。

そして過去の記憶そのものも失われています。

こうした要素があるため、単純な「敵を次々倒すヒーローゲーム」では終わらない可能性があります。

ウルヴァリンは圧倒的な回復能力を持つキャラクターですが、心まで何でも治せるわけではありません。

むしろ本作で描かれそうなのは、身体は何度でも回復する男が、過去に負った傷とどう向き合うのかという部分ではないでしょうか。

この構造は、ゲームのストーリーとしてかなり相性が良いと感じます。

さらに、オープンワールドではないことも、個人的には必ずしもマイナスではありません。

近年は巨大なマップを用意した作品が増えましたが、「広い=必ず面白い」ではありません。

移動時間が長くなったり、同じようなサブコンテンツが増えたりすれば、メインストーリーへの集中力が薄れることもあります。

『Marvel’s Wolverine』は、世界を広げる代わりに、カナダ、日本、マドリプールと舞台そのものを切り替える方法を選びました。

しかも日本については18万枚以上の写真と600点以上のスキャンデータまで集めています。

「マップの広さ」ではなく「場所ごとの密度」に力を入れているとすれば、本作の方向性はかなり明確です。

以上を踏まえると、

  • ウルヴァリンが好き
  • X-MENやミュータントの世界観が好き
  • ストーリー重視のアクションが好き
  • 近距離戦闘を楽しみたい
  • キャラクター育成やスーツ収集が好き
  • 一本道すぎるゲームは嫌だが、巨大オープンワールドにも疲れている
  • Marvel’s Spider-Manシリーズの演出やアクションが好き

という方には、特に注目したい作品でしょう。

反対に、「広大な世界を好きな方向へ何十時間も探索したい」というオープンワールドそのものを求めている場合は、購入前にゲームの方向性を理解しておいた方がよさそうです。

まとめると、『Marvel’s Wolverine』は2026年9月15日にPS5で発売される、物語と近距離アクションを重視したシングルプレイヤー作品です。

オープンワールドではありませんが、カナダ、日本、マドリプールなどを巡り、探索・収集・成長要素も用意されています。

ローガン、ジーン・グレイ、ミスティーク、セイバートゥース、ボリバー・トラスク、オメガ・レッド、デスストライクなど多彩な人物が登場し、チームXとミュータントの存亡を巡るオリジナルストーリーが描かれます。

発売直前のState of Playではローンチトレーラーも公開され、ゲームシステムや物語の輪郭はかなり明らかになりました。

Spider-Man型のゲームを期待するというより、「ウルヴァリンだからこそ成立する戦闘と物語を、Insomniac Gamesがどうゲーム化したのか」に注目すると、本作の魅力が見えてきそうです。

よくある質問

Marvel’s Wolverineの発売日はいつですか?

2026年9月15日(火)です。

対応機種はPS5で、PS4には対応していません。PS5 Pro Enhancedにも対応しています。

Marvel’s Wolverineはオープンワールドですか?

いいえ。

PlayStation公式は、『Marvel’s Wolverine』をシングルプレイヤーのストーリー主導アクションアドベンチャーとしており、オープンワールドではないと明記しています。

ただし、ステージ内で寄り道したり、収集物やチャレンジを探したりする探索要素はあります。

Marvel’s Wolverineには誰が登場しますか?

主人公ローガンのほか、ジーン・グレイ、ミスティーク、セイバートゥース、ボリバー・トラスク、オメガ・レッド、デスストライクなどが公式情

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