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MiriCanvasは危険なサービスと断定できませんが、仕事で使うなら入力データとAI連携、著作権、共有方法の確認が必要です。
特に重要なのは、「MiriCanvas自身がAI学習に使わない」という説明と、「入力情報が一切外部で利用されない」という意味は同じではない点です。2026年8月28日時点の公式規約を確認すると、業務利用ではここを理解して使い分ける必要があります。
MiriCanvasは安全?危険なサービスなのか
結論からいうと、MiriCanvas(ミリキャンバス)を「韓国発だから危険」「AIを使っているから危険」と判断できる根拠は確認できません。
MiriCanvasは、プレゼン資料、SNS投稿、チラシ、バナーなどをブラウザ上で作成できるオンラインデザインサービスです。
公式サイトでは運営会社を「MIRI D.I.H Co., Ltd.」とし、日本向けページには東京都渋谷区の所在地と電話番号も掲載されています。2026年時点の公式サイトでは、グローバル累計ユーザー数2,400万人以上、日本でも45万人以上が利用していると案内されています。
ただし、利用者数が多いことと「どんな情報でも安心して預けられること」は別問題です。
安全性を考えるうえで参考になるのが、情報セキュリティに関する認証です。
MiriCanvasの公式ページでは、情報セキュリティマネジメントに関するISO/IEC 27001、プライバシー情報管理に関するISO/IEC 27701の取得を掲げています。また、韓国の情報保護・個人情報保護管理体系であるISMS-Pについても案内されています。
これは、情報管理について一定の管理体制が整備されていることを判断する材料になります。
しかし、ISO認証があるからといって「社外秘資料や個人情報を自由にアップロードしてよい」という意味ではありません。
システムエンジニアとして私が特に重視したいのは、サービス側のセキュリティと、利用者側の情報管理を分けて考えることです。
2026年5月17日施行のMiriCanvas利用規約でも、会員自身がメールアドレスやパスワードを適切に管理する必要があることや、強力なパスワードの設定が推奨されています。
そのため、
- 他サービスと同じパスワードを使い回さない
- 不審なメールからログインページを開かない
- 共有端末ではログイン状態を残さない
- 顧客情報や社外秘データを必要以上に保存しない
といった基本対策は、MiriCanvasでも変わりません。
安全性を整理すると、次のように考えると分かりやすいでしょう。
確認項目 公式情報から分かること 利用者側で行いたい対策
セキュリティ管理 ISO/IEC 27001・27701などを掲示 強いパスワードを使う
通常の入力データ 品質改善などを目的とした保存について規約に記載 機密情報を直接入れない
AI入力データ MiriCanvas自身はAI学習に使用しない 個人情報・秘密情報を避ける
AI技術パートナー 入力が技術パートナーへ共有される場合がある 匿名化・ダミー化する
PPTファイル 編集可能な形式の共有に制限がある PDFなど用途に合う形式を選ぶ
つまり、MiriCanvasそのものを怖がるより、「何を入力し、どの機能へ送るか」を管理することのほうが重要です。
MiriCanvasの入力データはどう扱われる?AI学習との違い
MiriCanvasの安全性で最も注意して確認したいのが、入力データとAI機能の扱いです。
ここは現在の記事で誤解が起きやすい部分なので、2026年8月28日時点で公開されている公式規約を基準に整理します。
まず、MiriCanvasの2026年5月17日施行の利用規約には、会員がサービス上で制作した「ユーザーデザイン」について、MiriCanvas側が使用事例の共有を目的としてWebサイトやソーシャルメディアなどへ掲載することを許可する規定があります。
さらに、サービス利用中に入力するデータやユーザーデザインについて、サービス品質改善、性能向上、高度化、最適化などを目的として保存することを許可する規定も明記されています。
これは非常に重要です。
この規定だけを見て「作った資料が必ず公開される」と解釈する必要はありませんが、少なくともMiriCanvasを自社専用の完全な非公開ストレージと同じ感覚で扱わないほうがよいと私は考えます。
たとえば、次のような情報はそのまま入力しないほうが安全です。
- 顧客の氏名や担当者名
- 電話番号やメールアドレス
- 顧客リスト
- 未公開の商品・サービス情報
- 正式発表前の事業計画
- 社内限定の売上や利益
- 原価や仕入れ条件
- 契約金額や見積金額
- パスワードや認証情報
- 社外秘の技術資料
一方、公開することが前提のイベント告知、SNS画像、ブログ用画像、公開済み商品の紹介資料などは、機密資料とは考え方が異なります。
「MiriCanvasを使ってよいか」ではなく、「その情報をMiriCanvasへ入れてよいか」と考えるのがポイントです。

さらに重要なのがAI機能です。
MiriCanvasのAIツール機能規約には、MiriCanvas運営会社自身はユーザー入力データをAI学習用に使用していないと明記されています。
ここだけを見ると、「入力した文章は学習されないのだから安心」と感じるかもしれません。
しかし、規約はその先まで読む必要があります。
同じAIツール機能規約では、一部のAI製品を提供するため技術パートナーの技術を利用しており、AIツールへ入力した内容がOpenAI, LLCなどの技術パートナーへ共有されることにユーザーが同意する旨が記載されています。
さらに、技術パートナーがユーザー入力データを自社サービスの改善に利用する可能性があることや、入力データに含まれる個人データが米国のOpenAI, LLCへ送信されることについても記載されています。
つまり、
「MiriCanvasはAI学習に使わない」
と、
「入力した情報が他社へ渡らず、サービス改善などにも使われない」
は同じ意味ではありません。
ここはMiriCanvasの安全性を判断するうえで、もっとも見落としたくないポイントです。
さらにAIツール機能規約では、AIへ入力するユーザー入力データに個人情報を入れないよう求める内容も確認できます。人種・民族的出身、政治的意見、宗教・哲学的信条、健康情報なども具体例として挙げられています。
そのため私は、仕事でMiriCanvasのAIを使うのであれば、最初から「AIへは実データを渡さない」運用にするのが分かりやすいと考えています。
たとえば営業資料なら、
「株式会社○○へ年間1,850万円で提案する資料を作って」
ではなく、
「製造業の法人顧客向けに、新しい業務システムを提案する営業資料の構成を作って」
とします。
売上グラフも実数ではなく、仮の数値で作成します。
会社名は「A社」、担当者は「担当者A」、商品名は「新サービスA」などへ置き換えれば、資料の構成やデザインをAIに考えてもらう目的は十分達成できます。
AIには構成を考えるための情報を渡し、秘密そのものは渡さない。
この考え方は、MiriCanvas以外の生成AIサービスを利用するときにも使える基本的な情報管理方法です。
MiriCanvasのAI生成物は安全?正確性と権利にも注意
MiriCanvasのAI機能で注意したいのは、データの扱いだけではありません。
AIが作った内容を、そのまま正しい情報として利用しないことも重要です。
MiriCanvasのAIツール機能規約では、AI成果物について正確性、完全性、信頼性を保証しないと明記されています。AI成果物に含まれる誤りや欠落についても、利用者が内容を慎重に確認するよう求めています。
これは、AIプレゼンテーションを仕事で使う場合に特に重要です。
見た目がきれいなスライドが数分で完成すると、人は無意識に「内容も正しそうだ」と感じてしまいます。
しかし、
- 日付
- 商品価格
- 売上や市場規模
- 法律・制度
- 人物名
- 企業名
- 統計データ
- 引用元
などは、生成後に必ず確認したほうがよいでしょう。
私はAI資料を「完成品製造機」ではなく、資料作成のたたき台を高速で用意してくれるアシスタントとして考えるのが適切だと思っています。
人間が最後に確認する工程まで含めてAI活用です。
また、AIツール機能規約では、法律で認められる範囲においてユーザー入力データやAI成果物に関する権利を利用者が保持する一方、MiriCanvas側にマーケティング目的やサービス改善目的で利用する権限を与える内容があります。
AI成果物の権利そのものについても、国や地域の法律によって扱いが変わる可能性があるとされています。
さらに、AI成果物を共有・公開する場合には、AIが生成したものであることを分かるように表示することなどもAIツール機能規約で定められています。
このため、
「MiriCanvasのAIが作ったから著作権も事実関係も全部問題ない」
と考えるのは避けましょう。
生成した後に、人間が事実・権利・公開方法を確認することまでが利用者側の仕事です。
MiriCanvasは商用利用できる?著作権で注意するポイント
MiriCanvasで作成したデザインは、一定の条件を守れば商用目的にも利用できます。
公式ヘルプでは、利用規約とライセンスポリシーを守って制作されたデザインについて、非商業目的だけでなく、商業目的の広告・広報物にも利用できると案内されています。
また、会社で作成したデザインをホームページやSNSへ掲載したり、メールで利用したり、印刷してパンフレットやバナーなどへ使用することも案内されています。
そのため、
- 営業用プレゼン資料
- 社内説明資料
- 会社案内
- Webサイト用バナー
- SNS投稿画像
- チラシ
- パンフレット
- 商品紹介画像
- 報告資料
などは利用しやすい用途といえるでしょう。
ただし、「商用利用できる」と「何でも販売できる」は違います。
MiriCanvasの公式ヘルプでは、広告・広報目的での利用と、販売を目的とした商品の制作を分けています。
例として、会社のスタッフが着るTシャツのデザインに使うことは可能ですが、MiriCanvasのデザインを利用した販売用Tシャツを制作することはできないと案内されています。
これは判断するときに非常に分かりやすい線引きです。
「商品を売るためのデザイン」なのか、「デザインそのものを商品として売るのか」を考えてみてください。
自社商品の販売ページをMiriCanvasで作るのであれば、デザインは商品の宣伝手段です。
一方、MiriCanvasの素材を使ったポスターやTシャツそのものを商品として販売するのであれば、デザイン自体が商品の価値になります。
後者は制限に触れる可能性が高いため、利用前に最新のライセンスポリシーを確認する必要があります。
受託制作についても、何でも自由に納品できるわけではありません。
公式ヘルプでは、依頼を受けてデザインを制作・納品する場合について、ライセンスポリシーに定められた条件の範囲で可能と案内されています。
また、自分でMiriCanvasへアップロードした画像については別問題です。
たとえば、
「ネットで見つけたキャラクター画像」
「他社のロゴ」
「芸能人の写真」
「購入した素材サイトの画像」
をMiriCanvasへアップロードできたとしても、それだけで商用利用の権利を得られるわけではありません。
公式ヘルプでも、MiriCanvasが提供しているものではなく利用者自身が追加した素材については、著作権を利用者側で確認する必要があると案内しています。
デザインツールは、権利問題を自動的に解決してくれる場所ではありません。
「編集できる」と「使う権利がある」は別だと覚えておくとよいでしょう。
ロゴについても注意があります。
MiriCanvas公式ヘルプでは、提供されているテンプレートやデザイン素材を利用して作ったロゴは、店舗や事業者など商業目的にも利用できる一方、商標登録には利用できないと案内されています。
長期間使用する会社ロゴやブランドロゴを作る場合は、この点を事前に確認しておくことが重要です。
PPTX共有は危険?MiriCanvasを仕事で安全に使う方法
仕事でMiriCanvasを使うなら、入力データと同じくらい重要なのが完成ファイルの渡し方です。
MiriCanvasではプレゼンテーションをPowerPoint形式で扱えるため、「作ったPPTファイルを取引先へそのまま渡したい」と考える方もいるでしょう。
しかし、ここには明確な制限があります。
MiriCanvas公式ヘルプでは、MiriCanvasからダウンロードしたPPTファイルについて、編集可能なテンプレート形式に該当するため、原則として他人への共有・配布・販売は禁止と案内されています。
そのため、
「PPTXで出力できる=編集可能なPPTXを自由に顧客へ納品できる」
とは考えないほうがよいでしょう。
ただし、ここにも例外があります。
公式ヘルプによると、PPTをダウンロードするときに「1つの画像にまとめる」オプションを使用したPPTファイルについては、共有やネットへの投稿が可能とされています。
また、プレゼン資料を共有する場合はPDFでダウンロードする方法や、MiriCanvasの「共有-ドキュメント複製」機能を利用する方法も案内されています。
つまり、「PPTは全部共有禁止」と覚えるのも正確ではありません。
編集可能なテンプレートとして第三者へ渡すことが問題になり、共有方法によって扱いが異なると理解するのが適切です。

私が業務で利用するなら、MiriCanvasを「機密情報を完成形まで保管する場所」ではなく、構成やデザインを作る作業スペースとして使います。
具体的には次の流れです。
1. 会社名・顧客名・金額などをダミーデータへ置き換える
2. MiriCanvasやAI機能で構成とデザインを作る
3. AIが作成した文章・数字・固有名詞を確認する
4. 利用目的に適した形式でダウンロードする
5. 必要に応じて社内で正式な名称や数字へ差し替える
6. 外部へ渡す前にライセンスと共有形式を確認する
会社で複数人が利用する場合は、さらに運用ルールを決めておくことをおすすめします。
たとえば、
公開情報:そのまま使用可能
社内情報:匿名化・ダミー化すれば使用可能
個人情報・重要機密:入力禁止
という3段階に分けるだけでも、現場で判断しやすくなります。
元サポートデスクとして多くのトラブルを見てきた経験から感じるのは、「注意してください」という曖昧なルールは意外と守りにくいということです。
「顧客名は禁止」「売上は仮数字にする」「外部共有は原則PDF」といった形まで具体化しておくほうが、利用者の判断差を減らせます。
matsuの考察|MiriCanvasは「危険か」よりデータの流れを見る
MiriCanvasの安全性について公式規約まで確認してみると、私は「安全ですか、危険ですか」という二択だけでは判断できないサービスだと考えています。
ISO/IEC 27001やISO/IEC 27701など、安全性を判断するうえでプラスになる情報は確認できます。
一方で、オンラインのクラウドサービスである以上、入力した情報を自分のパソコンだけに保存している場合と同じではありません。
特に重要なのが、生成AI時代の「データの流れ」です。
これまで生成AIの安全性を確認するときは、
「AIの学習に使われますか?」
という質問だけで判断する方も多かったと思います。
しかし、MiriCanvasのAIツール機能規約を読むと、それだけでは足りないことがよく分かります。
MiriCanvas自身はユーザー入力データをAI学習に使わないとしています。
しかし、一部のAI機能では入力が技術パートナーへ共有される場合があり、技術パートナーによるサービス改善への利用や、米国への個人データ送信についても規約上記載されています。
さらに通常の利用規約を見ると、入力データやユーザーデザインをサービス品質改善などの目的で保存する規定や、ユーザーデザインを使用事例として掲載することを許可する規定もあります。
私はここが、MiriCanvasの安全性を調べるうえでもっとも大切なポイントだと考えます。
「AI学習されるか」ではなく、「入力したデータが、どこへ渡り、何の目的で保存・利用される可能性があるか」まで見る。
これから生成AIサービスを仕事で使うなら、この確認方法が基本になるのではないでしょうか。
たとえば機密性を3段階に分類すると判断しやすくなります。
「緑」は、会社のWebサイトですでに公開している商品情報や公開予定のSNS文章です。
「黄」は、社内資料の構成や営業資料のたたき台などです。会社名、顧客名、数値をダミーへ置き換えて利用します。
「赤」は、個人情報、契約書、パスワード、顧客リスト、未発表の経営情報などです。こうした情報はAIへ直接渡さない運用にします。
この方法なら、
「AIは怖いから全部禁止」
とする必要も、
「便利だから何でも入力する」
必要もありません。
業務システムを導入するときに大切なのは、ツールをゼロか100かで判断することではなく、リスクに応じて使える範囲を決めることです。
MiriCanvasについても同じです。
公開用のチラシや一般的な営業資料のデザインを効率化する用途と、顧客の秘密情報が詰まった資料をそのままAIへ投入する用途では、リスクがまったく違います。
個人的には、MiriCanvasは「秘密情報の保管庫」ではなく、公開可能な情報や匿名化した情報から、デザインと構成を効率よく作るツールとして捉えるのが現実的だと考えています。
そうすれば、便利なAIやテンプレートを活用しながら、必要以上に情報を預ける範囲を減らせます。
まとめ|MiriCanvasは規約を理解して使い分けることが重要
MiriCanvasは、プレゼン資料やSNS画像、チラシ、バナーなどを作成できるオンラインデザインサービスです。
ISO/IEC 27001・ISO/IEC 27701などの情報セキュリティに関する認証も確認できるため、「韓国発だから危険」「AIサービスだから危険」と単純に判断する必要はありません。
ただし、安全性を判断するときは、サービスのセキュリティだけでなく入力データの扱いまで確認することが重要です。
2026年5月17日施行の利用規約では、入力データやユーザーデザインをサービス品質改善などの目的で保存する規定や、ユーザーデザインを使用事例として掲載することを許可する規定があります。
AIツールについては、MiriCanvas自身はユーザー入力データをAI学習用に使用していないと明記しています。
一方で、一部の機能ではOpenAI, LLCなどの技術パートナーへ入力が共有される場合があり、サービス改善への利用や米国への個人データ送信についても規約に記載されています。
そのため仕事で利用するなら、「学習されないから何を入力してもよい」とは考えないことが大切です。
顧客名、個人情報、契約内容、未公開の数字などは直接入力せず、会社名を「A社」、売上を仮の数字へ置き換えるなど、匿名化した状態で構成やデザインを作る方法が現実的でしょう。
商用利用についても、広告・広報物としての利用は認められている一方、販売用商品、商標登録、第三者へ渡す編集可能なPPTなどには条件があります。
特にPPTについては、編集可能な形式の共有が原則禁止されているものの、「1つの画像にまとめる」オプションには例外があります。外部へファイルを渡す際は、PDFを含め用途に合う方法を確認してください。
私がMiriCanvasを業務で使うなら、
公開情報は通常利用、社内情報は匿名化、個人情報や重要機密は入力しない。
この3段階を基本ルールにします。
MiriCanvasが危険かどうかだけを気にするのではなく、「何を入力するのか」「AIへ送るのか」「どの形式で外部へ渡すのか」を一つずつ切り分ける。
それが、MiriCanvasの便利さを活かしながら安全性を高める最も現実的な使い方だと私は考えています。
なお、利用規約、AIツール機能規約、ライセンスポリシーは今後変更される可能性があります。仕事や商用目的で利用する場合は、実際に使用する時点の最新条件を公式サイトで確認してください。
よくある質問
MiriCanvasは危険なサイトですか?
MiriCanvasを危険なサイトだと断定できる根拠は確認できません。
運営会社や日本向け連絡先が公開され、ISO/IEC 27001・27701なども確認できます。ただし、クラウドサービスである以上、個人情報や機密情報を必要以上に入力せず、パスワードを適切に管理するなど利用者側の対策も必要です。
MiriCanvasのAIに入力した文章は学習されますか?
MiriCanvasのAIツール機能規約では、MiriCanvas運営会社自身はユーザー入力データをAI学習用に使用していないと明記されています。
ただし、一部のAI機能では入力内容がOpenAI, LLCなどの技術パートナーへ共有され、パートナー側のサービス改善へ利用される可能性や、入力に含まれる個人データが米国へ送信されることについても記載されています。そのため、機密情報や個人情報をそのまま入力するのは避けたほうがよいでしょう。
MiriCanvasで作ったデザインは商用利用できますか?
利用規約とライセンスポリシーに従う範囲で、商業目的の広告・広報物などに利用できます。
一方、販売用商品のデザイン、商標登録、MiriCanvas外から持ち込んだ素材、編集可能なPPTの第三者共有などは別の制限が関係します。制作物を仕事で使用・納品・販売する場合は、その用途に対応する最新のライセンスポリシーを確認してください。
執筆:matsu(現役システムエンジニア兼IT解説ブロガー)


