モビリティーショー2026 今年は入場無料!事前登録方法・日程・見どころを解説

モビリティーショー2026は、10月13日〜16日に幕張メッセで開催され、事前登録で無料入場できます。

正式名称は「Japan Mobility Show Bizweek 2026」で、一般の方や学生も来場できます。この記事では、事前登録から入場までの流れ、見どころ、東京モーターショーとの違い、過去約10年の開催実績を整理します。

※本記事は2026年9月25日時点の公式発表に基づきます。開催内容や参加条件は変更される場合があるため、来場前には公式サイトの最新案内をご確認ください。

モビリティーショー2026はいつ?今年は本当に入場無料?

2026年は入場無料ですが、来場登録が必要です。 開催日は10月13日(火)から16日(金)までで、会場は千葉県の幕張メッセです。

項目開催情報
正式名称Japan Mobility Show Bizweek 2026
日本語表記ジャパンモビリティショービズウィーク2026
開催日2026年10月13日(火)〜16日(金)
開催時間各日10:00〜17:00
会場幕張メッセ・国際展示場 展示ホール2・3
入場料無料・来場事前登録制
主催日本自動車工業会(JAMA)
共催日本自動車部品工業会(JAPIA)
併催イベントCEATEC 2026

開催時間と入場条件は、公式FAQでも案内されています。土日の開催はないため、仕事や学校の予定と合わせて参加日を考える必要があります。

「今年は無料」と「今年から無料化」は意味が違います

2026年の入場が無料なのは事実ですが、従来の有料イベントが、今年から一律に無料へ切り替わったわけではありません。

2024年に開催された「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」も、オンラインでの事前登録による無料入場でした。2026年は、このビジネス向け開催の流れにあるイベントです。JAMA

一方、東京ビッグサイトで開催された2025年の「Japan Mobility Show」は、一般入場券が前売り2,700円、当日3,000円でした。高校生以下などの無料対象もありましたが、大人の一般入場は基本的に有料だったため、「去年はチケットを買った」という記憶は間違いではありません。

つまり、料金だけでなく、開催目的や展示の構成も異なります。今年の予定を立てる際は、「無料で入れる」という点と「どのような展示会なのか」を一緒に確認すると、期待とのずれを防げます。

ビジネス向けでも、一般の人は参加できます

公式FAQでは、一般の方や学生も来場可能と案内されています。自動車メーカーの社員や、商談をする人だけに参加が限られているわけではありません。

ただし、展示の説明やプログラムには、企業の技術開発や事業連携をテーマにしたものがあります。新しい技術を学びたい人、移動や物流の未来に関心がある人には、参加目的を見つけやすい内容だと考えます。

家族で訪れる場合も、見たい展示や参加条件を先に確認しておくと安心です。「昨年と同じ子ども向け体験があるはず」と考えるより、今年のプログラムを基準に判断しましょう。

事前登録はどうする?登録から当日の入場までを解説

事前登録は、Japan Mobility Show Bizweek 2026の公式サイトにある来場登録案内から進めます。 登録システムはCEATEC 2026と共通で、一度登録すれば両方のイベントに入場できます。

途中でCEATECの名称が表示されても、公式サイトから案内された登録先であれば、別のイベントに間違って進んだとは限りません。この仕組みを知っておくだけでも、手続き中の戸惑いを減らせます。

手順1:公式サイトから今年の来場登録へ進む

まず、公式サイトで「2026」の開催案内を確認し、来場事前登録へ進みます。過去の開催ページと取り違えないよう、年を確認してください。

以前にCEATECへ登録したことがある方は、2017年以降の登録メールアドレスとパスワードを利用できます。ただし、アカウントを持っている場合も、2026年分の来場登録は必要です。

登録サイトはコチラ:CEATEC 2026(シーテック)公式サイト

「ログインできた」と「今年の登録が終わった」は、別の状態です。今年の入場証を表示できるところまで確認すると、当日の受付で慌てにくくなります。

手順2:必要事項を入力して登録を完了する

初めて登録する場合は、氏名・所属・メールアドレスなどを入力し、マイページの作成と来場登録を行います。入力項目や選択肢は、その時点の公式画面に従ってください。

登録は原則として一人ずつ行い、同じメールアドレスで複数人を登録することはできません。友人や同僚と一緒に行く場合も、代表者の登録だけで全員分が完了したと思わないようにしましょう。

入力後は、登録完了の案内と入場証を確認します。筆者としては、ここでメールを保存し、マイページもすぐ開けるようにしておくことをおすすめします。

手順3:入場証を印刷するか、会場で発券する

共通登録システムの公式案内では、入場証の準備方法は大きく二つあります。自宅などで印刷して持参する方法と、QRコードを提示して会場で発券する方法です。

準備方法来場前にすること会場ですること
自分で印刷する登録後に入場証を印刷する入場証を提示し、ホルダーを受け取る
会場で発券するマイページや登録完了メールのQRコードを用意するピックアップカウンターでQRコードを提示し、来場者バッジを受け取る

自宅にプリンターがなくても、会場で発券できます。ただし、スマートフォンにQRコードを表示する方法では、会場で来場者バッジを受け取る流れになる点を覚えておきましょう。

私は、入場時の操作を減らしたい方には事前印刷、荷物を減らしたい方にはQRコードの準備が向いていると考えます。スマートフォンを使う場合は、充電残量にも余裕を持たせておくと安心です。

手順4:参加したい企画の予約を確認する

入場登録と、個別プログラムの参加予約は別です。 入場証を取得しても、すべての講演やワークショップの席が確保されるわけではありません。

2026年の「アクセラレーション・共創推進プログラム」では、ワークショップとインプットセッションが予約対象です。全対象者向けの予約開始は10月1日(木)と案内されており、定員に達すると受付を終了する場合があります

一方、公式FAQでは「未来モビリティ会議」は自由席で、事前申込・予約は不要とされています。CEATEC側のコンファレンスには別途聴講予約が必要なものがあるため、参加したい企画ごとに確認してください。

登録を終えたら、次に「見たい展示」と「時間が決まっている企画」を分けて予定を組みましょう。先に講演の時間を押さえると、その前後に展示を回りやすくなります。

登録メールが届かないときはどうする?

まずは迷惑メールフォルダ、入力したメールアドレス、メールボックスの空き容量を確認してください。受信制限を設定している場合、公式案内では「@reg.jesa.or.jp」の受信許可を求めています。

サポートデスクでの経験から、こうした場面では、すぐに登録を繰り返すよりも原因を一つずつ確認するほうが整理しやすいと感じます。メールが見つからないのか、登録自体が完了していないのかを切り分けましょう。

モビリティーショー2026の見どころは?車と暮らしをつなぐ展示に注目

今年の見どころは、自動車そのものに加え、エネルギーや物流、AIなどが移動の未来にどう関わるかを知れることです。

9月18日の公式発表では、出展者は217社、そのうち海外出展者は14社です。会場は展示内容に応じた四つのゾーンで構成され、合同展示やトークステージ、交流のためのエリアが設けられます。

合同展示では、六つの取り組みから未来の暮らしを見る

日本自動車工業会の会員企業による合同展示では、次の六つの分野が取り上げられます。

  • マルチパスウェイ
  • 水素普及
  • 共同物流
  • 自動運転
  • 無線給電
  • サーキュラーエコノミー

少し難しく見えますが、暮らしの疑問に置き換えると理解しやすくなります。例えば、共同物流なら「荷物を効率よく届けるにはどうするか」、無線給電なら「充電の手間をどう減らせるか」という見方です。

マルチパスウェイは、脱炭素に向けた道筋を一つに絞らず、複数の選択肢で考える取り組みです。サーキュラーエコノミーは、資源を使い捨てにせず、循環させる経済の考え方を指します。

合同展示は、技術や製品だけでなく、他産業との連携によって生まれる未来の暮らしも紹介する構成です。筆者としては、「この技術が普及すると、自分の日常の何が変わるのか」を考えながら見ると、専門外の展示も楽しみやすいと思います。

未来モビリティ会議では、AIや交通の課題を知る

「未来モビリティ会議」では、AI・ロボティクス、エネルギー、物流・交通基盤、車両とデータの連携などがテーマになります。技術の紹介に加えて、それを社会で使うための課題も扱います。

システムエンジニアとして私が注目したいのは、異なる仕組みをどうつなぐかという部分です。便利な車両やアプリがあっても、運行情報や利用者への案内がうまく連携しなければ、使いやすいサービスにはなりません。

展示で技術を見て、講演で運用上の課題を聞く。この順番で回ると、「何ができるか」と「広く使われるには何が必要か」を結び付けて理解できると考えます。

参加型プログラムでは、企業同士の課題解決に触れられる

アクセラレーション・共創推進プログラムは、PLUG AND PLAY JAPANと連携して実施されます。ワークショップや講演のほか、企業が技術や事業構想を紹介するショートピッチ、課題を提示して協力相手を募るリバースピッチも用意されています。

「共創」とは、異なる企業や立場の人が、知識や技術を持ち寄って新しい価値をつくることです。完成した商品だけを見る場合に比べ、開発の途中で何に困っているのかを知れる点が、この形式のおもしろさだと感じます。

仕事で新しい技術の活用を考えている方は、自分の業務の悩みを一つ持って参加すると、情報を選びやすくなります。例えば「配送状況を把握したい」「熟練者の知識を引き継ぎたい」といった具体的な問いです。

CEATECと一緒に見ると、技術のつながりが分かりやすい

同じ入場証でCEATEC 2026にも入場できるため、移動に関する展示と、幅広いデジタル技術の展示を合わせて見学できます。両イベントへの参加のために、別々の来場登録をする必要はありません。

ただし、両会場をすべて見ようとすると、興味のある展示に十分な時間を取れなくなることも考えられます。まずは見たい分野を二つか三つ決めて、時間に余裕があれば範囲を広げる回り方がよいでしょう。

東京モーターショーとの違いは?過去約10年の開催実績を比較

東京モーターショーからジャパンモビリティショーへの変化は、名称だけではありません。自動車を中心とした展示から、他産業も加わって移動や未来の社会を考える場へと、対象を広げてきました。

2023年には名称とコンセプトを一新して開催され、2024年には企業間の連携を促すBizweekが開催されています。現在のイベントを理解するには、「名称の変化」と「開催形式の違い」を分けて見ることが大切です。

2015年から2026年までの開催日・来場者数・出展数

約10年前の比較対象として2015年までさかのぼり、主催者の発表で確認できる実績をまとめました。2026年は開催前のため、来場者数はまだありません。

年開催名称・形式会期主な会場来場者数出展・参加企業団体数
2015年第44回東京モーターショー10月29日〜11月8日東京ビッグサイト812,500人160社
2017年第45回東京モーターショー10月27日〜11月5日東京ビッグサイト771,200人153社・団体
2019年第46回東京モーターショー10月24日〜11月4日東京ビッグサイト・お台場周辺1,300,900人192企業・団体
2021年東京モーターショー開催中止―――
2023年JAPAN MOBILITY SHOW10月26日〜11月5日東京ビッグサイト中心1,112,000人475企業・団体
2024年JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK10月15日〜18日幕張メッセ単独の総来場者数は確認できず※203企業・団体
2025年Japan Mobility Show10月30日〜11月9日東京ビッグサイト101万人522企業・団体
2026年Japan Mobility Show Bizweek10月13日〜16日予定幕張メッセ開催前217社〈9月18日発表〉

2015・2017年の数値と会期は、それぞれの公式閉幕発表に基づきます。会期には一般公開日以外の日程を含む場合があり、全日程が一般来場可能だったことを示す表ではありません。TOKYO MOTOR SHOW

2019・2023年も公式閉幕発表の数値を使用しています。2023年の一般公開開始日は10月28日で、表の10月26日はイベント全体の会期の開始日です。

2021年は開催中止が発表されました。また、この表は東京モーターショーとその後継イベントを対象としており、関連イベントや各地域のモーターショーは含めていません。

2024・2025年は閉幕後の実績、2026年は開催前の発表値です。特に出展数は、発表時点によって変わることがあります。

※2024年のBizweek単独の総来場者数は、今回確認した公式閉幕発表では確認できませんでした。併催されたCEATEC 2024は登録来場者総数112,014人と発表していますが、これをそのままBizweek単独の人数として扱うことは避けています。

従来の東京モーターショーは、この期間では基本的に隔年開催でした。そのため、2016・2018・2020・2022年の行がないことは、開催実績の記載漏れを意味しません。

来場者数だけで、人気や成功を比較できない理由

表を見ると、開催年によって来場者数や出展数に大きな違いがあります。しかし、会期、会場、展示内容、来場目的が異なるため、人数の大小だけでイベントの価値を判断するのは難しいと考えます。

例えば、2019年は東京ビッグサイトに加え、MEGA WEBやシンボルプロムナード公園などを使った広域開催でした。会場の広がりも、来場者数を読む際の前提になります。

一方、2024年のBizweekは、企業同士のコミュニケーションや事業連携に重きを置いた開催です。主催者の閉幕発表では、出展者数だけでなく、848件のビジネスマッチングなども成果として紹介されています。

一般向けの大規模展示なら「どれだけ多くの人に体験してもらえたか」、事業連携の場なら「どれだけ次の協力関係につながったか」が重要になります。同じ物差しだけでは測りにくいイベントなのです。

名前が変わる前から、展示の対象は広がっていた

東京モーターショー時代にも、未来の街や移動の仕組みを扱う展示はありました。2015年には「SMART MOBILITY CITY 2015」、2017年には「TOKYO CONNECTED LAB 2017」が実施されています。

この流れを踏まえると、2023年の名称変更は、それまで積み重ねてきた方向性を、より分かりやすく打ち出したものと捉えられます。突然、自動車と関係のないイベントになったわけではありません。

2025年にはIT・通信・エレクトロニクス産業やスタートアップなども参加し、最終的な参加企業・団体数は522となりました。自動車に関わる技術やサービスの範囲が広いことを、参加者の構成からも読み取れます。

無料で参加できる今年、どう回ると満足しやすい?筆者の考察

私が今年の参加で大切だと考えるのは、入場登録を終えた後に、自分なりの「知りたいこと」を一つ決めることです。

無料で参加できることは、初めての方にとって大きな入口になります。ただ、会場で何を見ればよいか決めていないと、説明を眺めるだけで終わってしまうかもしれません。

「車に詳しいか」より「何が気になるか」で選ぶ

例えば、日常の運転に不安を感じる方なら自動運転、荷物の配達に関心がある方なら物流、仕事でAIを使っている方ならデータやロボティクスの話題を選べます。

筆者としては、最初から専門用語を覚える必要はないと思います。「誰の、どんな困り事を解決する技術なのか」と考えるほうが、展示の意味をつかみやすくなります。

私は普段、ITの仕組みを説明するときも、機能名より先に「それで何が楽になるのか」を整理しています。展示会でも同じ見方をすると、技術が自分の生活や仕事に近づいて感じられるはずです。

来場の準備は、三つに分けると分かりやすい

今回の登録案内を整理すると、準備は「入場」「企画参加」「会場での行動」の三つに分けられます。

  • 入場の準備:今年の来場登録を完了し、入場証やQRコードを用意する
  • 企画参加の準備:聴講やワークショップの予約要否を確認する
  • 行動の準備:見たい展示と参加時刻を整理し、移動時間に余裕を持たせる

この三つを別々に確認するのが、私のおすすめです。「登録したから準備完了」と考えるよりも、当日に必要なことが見えやすくなります。

特に、予約した企画の前後は移動や受付に時間がかかる可能性があります。展示を詰め込みすぎず、質問をしたり、気になった説明を読み直したりする時間も残しておきたいところです。

これからの注目点は、展示の技術が暮らしで使われるまでの道筋

今後のモビリティを見るうえで、私は、新しい技術が発表された後の進み方にも注目したいと考えています。実際の暮らしに広がるには、技術の完成度に加えて、使い勝手や運用方法、関係する企業同士の連携も必要になるからです。

2026年の展示や議論を見ておくと、その後のニュースで同じ技術に出会ったとき、「会場で紹介されていた取り組みが、ここまで進んだのか」と理解を深められるかもしれません。

その意味で、今年は完成した商品を楽しむだけでなく、未来のサービスが形になる過程を知る機会としても価値があると感じます。

モビリティーショー2026は、10月13日〜16日に幕張メッセで開催される、事前登録制の無料イベントです。正式にはBizweekというビジネス向けの開催ですが、一般の方や学生も参加できます。

来場登録、入場証の準備、個別企画の予約確認を済ませたうえで、自分が知りたいテーマを決めておきましょう。料金や名称だけで判断せず、今年ならではの展示内容を確認することが、納得して参加するための第一歩です。

よくある質問

モビリティーショー2026は、事前登録なしでも当日入れますか?

当日の登録は可能ですが、登録をせずにそのまま入場できるわけではありません。公式FAQは受付の混雑を見込み、事前に登録を済ませることをすすめています。

複数日に行く場合、毎日登録する必要がありますか?

一度の登録で会期4日間に入場でき、同じ入場証を利用できます。日ごとに来場登録をやり直す必要はありません。

CEATEC 2026に登録済みなら、モビリティーショーも見られますか?

はい、CEATEC 2026の入場証でJapan Mobility Show Bizweek 2026にも入場できます。ただし、個別の講演や参加型プログラムの予約条件は、それぞれの案内で確認してください。

執筆:matsu(まつ)|現役システムエンジニア兼IT解説ブロガー

学び・雑学
matsuをフォローする
現役SE matsuのパソコン・スマホゲーム情報館
タイトルとURLをコピーしました