世界三大レースの１つ ル・マン24時間でトヨタが３連勝を果たしました。
連覇を果たしたのは３年連続トヨタ・ガズー・レーシング ８号車。
ポールポジションはトヨタ・ガズー・レーシング 7号車がとっており中盤まで
トップを守っていたものの、ターボチャージャートラブルで
役３０分の足止めを食らい７ラップダウン。
それでも、最後には３位でフィニッシュという、
トヨタの底力が見える戦いでした。
目次
トヨタ・ガズー・レーシング ８号車のドライバー
セバスチャン・ブエミ
画像引用元：Wikipedia
フォーミュラ・BMW、フォーミュラ・F3、A1グランプリ、GP2、F1と数々のレースで活躍
その中でも「フォーミュラE」では、トップを取るなど、実績は十分。
ルマンには「2012年」からトヨタで参加。２０１８年に念願の優勝を飾っています。
ル・マンの成績は以下の通りです。
２０１２年 トヨタ・レーシング リタイア
２０１３年 トヨタ・レーシング ２位
２０１４年 トヨタ・レーシング ３位
２０１５年 トヨタ・レーシング ８位
２０１６年 トヨタ・レーシング 非完走
２０１７年 トヨタ・レーシング ８位
２０１８年 トヨタ・レーシング １位
２０１９年 トヨタ・レーシング １位
２０２０年 トヨタ・ガズー・レーシング １位
中嶋一貴
画像引用元：Wikipedia
２００３年に「フォーミュラ・トヨタ」でシリーズチャンピオン。
その後 F3、SUPER GT、GP2に参戦し、F1に日本人8人目のフルタイムドライバーとして参戦、
当時まだ23歳で時期尚早ではないかとする意見もあったが、
２００８年に年間９ポイントを獲得、モナコGPでは日本人初のポイント獲得など
爪痕を残しました。
その後、２０１２年からトヨタでル・マンに参加。２０１８年に念願の優勝を飾っています。
ル・マンの成績は以下の通りです。
２０１２年 トヨタ・レーシング リタイア
２０１３年 トヨタ・レーシング ４位
２０１４年 トヨタ・レーシング リタイア
２０１５年 トヨタ・レーシング ８位
２０１６年 トヨタ・ガズー・レーシング 非完走
２０１７年 トヨタ・ガズー・レーシング ８位
２０１８年 トヨタ・ガズー・レーシング １位
２０１９年 トヨタ・ガズー・レーシング １位
２０２０年 トヨタ・ガズー・レーシング １位
ブレンドン・ハートレイ
画像引用元：Wikipedia
数々のレースに参加し、２０１７年にはF1にも参戦。
また、２０１７年には「ル・マン」でポルシェ・LMPチームから参戦し優勝を果たしています。
ル・マンの成績は以下の通りです。
２０１２年 マーフィー・プロトタイプズ リタイア
２０１３年 マーフィー・プロトタイプズ ６位
２０１４年 ポルシェ・チーム 非完走
２０１５年 ポルシェ・チーム ２位
２０１６年 ポルシェ・チーム １３位
２０１７年 ポルシェ・LMPチーム １位
２０２０年 トヨタ・ガズー・レーシング １位
トヨタ・ガズー・レーシング ７号車のドライバー
マイク・コンウェイ
画像引用元：Wikipedia
GP2、インディカー、FIA フォーミュラE選手権などに参戦。
ル・マンの成績は以下の通りです。
２０１３年 G-ドライブ・レーシング 失格
２０１５年 トヨタ・レーシング ６位
２０１６年 トヨタ・ガズー・レーシング 2位
２０１７年 トヨタ・ガズー・レーシング リタイア
２０１８年 トヨタ・ガズー・レーシング ２位
２０１９年 トヨタ・ガズー・レーシング ２位
２０２０年 トヨタ・ガズー・レーシング 2位
小林可夢偉
画像引用元：Wikipedia
フォーミュラ3・ユーロシリーズ、GP2、F1などに参戦
F1では、２０１２年にサウバーで鈴鹿サーキットで表彰台（３位）を取るなど活躍をされています。
ル・マンの成績は以下の通りです。
２０１３年 AFコルセ ５位
２０１６年 トヨタ・ガズー・レーシング 2位
２０１７年 トヨタ・ガズー・レーシング リタイア
２０１８年 トヨタ・ガズー・レーシング ２位
２０１９年 トヨタ・ガズー・レーシング ２位
２０２０年 トヨタ・ガズー・レーシング 2位
ホセ・マリア・ロペス
画像引用元：Wikipedia
フォーミュラ・ルノーV6・ユーロカップ、国際F3000選手権、GP2に参戦。
F1では、2003年から2006年にかけてルノーF1の育成プログラムとなる
ルノー・ドライバー・デベロップメントの一員で2006年は
ルノーF1のテストドライバーを務めていたものの
参戦することはなかった。
ル・マンの成績は以下の通りです。
２０１７年 トヨタ・ガズー・レーシング リタイア
２０１８年 トヨタ・ガズー・レーシング ２位
２０１９年 トヨタ・ガズー・レーシング ２位
２０２０年 トヨタ・ガズー・レーシング 2位
