コロナウイルスと熱中症は似た症状 対応策とマスクについて 

コロナウイルスの累計感染者が5万人を超えようとしている日本。

その中、最高気温40度を記録している日本。
熱中症を発症している方は、毎週3000~4000人を超えているようです。

本日、東京都では90名以上、埼玉県では100名以上の方が
熱中症で搬送されるといった事態となっています。

 

そんなコロナウイルスと熱中症ですが

なんと症状が似ているということなんだそうです。

 

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コロナウイルスと、熱中症の違いは?

コロナウイルス・熱中症 ともに同じ症状として

・発熱(はつねつ)
・意識の朦朧(もうろう)
・倦怠感(けんたいかん)
・頭痛(ずつう)

が出るようです。

これらはどちらにかかっても現れる症状であるため、
「熱があるからコロナウイルスにかかったかもしれない」

というわけでは無いようです。

 

コロナウイルスの特徴としては、これらに加え

・咳(せき)
・味覚障害
・嗅覚障害

が出るようです。

ただ、これらの症状は全員が出るわけではありません。

コロナウイルスと熱中症で悩んだときは?どっちの対処?

発熱や、倦怠感が出たとき

コロナウイルスか熱中症かを悩んだ場合は、

 

まずは熱中症を意識した対策を行いましょう。

 

というのが専門家の意見だそうです。

 

コロナウイルスと比べ、熱中症は重症化するスピードが速いため早めの処置が必要となるようです。

 

 

とはいえ、できれば自己判断せずかかりつけ医か近くの病院へ受診されることをお勧めします。

 

ちなみに、コロナウイルスは自身で出来る対処策は限られており、
保健所に指示を仰ぐ必要があるためなかなかセルフ対処はむずかしいです。

そのぶん、熱中症の対応については、以下の通り、セルフでの対処ができるため
熱中症の対応を行うというのは、理にかなっていると思います。

・露出させた皮膚に冷たい水をかける
・扇風機、うちわであおぎ、体を覚ます
・水分の補給を行う
・氷のうなどがあれば、首、脇の下、大腿の付け根に当てて
皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やす

 

熱中症とコロナの対策 どのように対応していけばいいか?

なかなか難しい問題だと思います。

コロナウイルスの対策としては「マスク」「喚起」は欠かせません。
ただ熱中症はコロナ対策と反して「涼しくする」「エアコン」といった対応が必要となります。

 

屋内にいる場合

マスクを外しての活動はあまり推奨できません。

そのため、こまめな喚起を行いつつ、エアコンの温度の調整を適宜行うのが良いでしょう。

個室やデスク間の距離があるようであれば、マスクの着脱もあるかと思います。

屋外にいる場合

猛暑日が続いておりますので、マスクをつけていると熱中症のリスクが非常に高いです。

 

人込みのある場所はマスクをつけざるえませんが
郊外や、人込みがない場所については、感染リスクも低いですから
マスクを外した対処で問題ないでしょう。

 

みなさまも
コロナウイルス、そして熱中症にお気をつけてください。

 

 

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